やる夫RSSです。
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ご要望ありがとうございます。
検討してみたのですが、ちょっと悩ましいところがあります。
1) お気に入りに入れてる連載又は作者の作品が更新で追加された場合(略)
最新版の記事を読んだのだから、連載が新着ありになっているのは違和感がある、ということだと思います。
その視点では確かにそうなのですが…
まず、アプリとしてはお気に入りが指定するページで更新があった時刻と、そのページを見た時刻を比較して
更新時刻の方が新しければ赤くするという判定条件にしています。
各話ごとの既読情報ではなく一覧ページを見た時刻です。
ご要望のような形で処理をすると考えますと、
a) 更新確認処理においては、アプリ上での既読情報と、サーバ上にある索引情報でお気に入りページアクセス日から現在までに追加された各話の既読未読をチェックする。
b) 作品ページを表示したときに、お気に入りとして紐づいている連載、サイト、タグ、作者、検索についてのお気に入りの有無を確認し、あればaの処理をしてお気に入りの更新あり情報を更新する。
と、なります。
現在のアクセス時刻の判定方式と異なり、上記の処理は重いと考えます。
そのため、実装には躊躇いがあります。
提案なのですが、更新情報の赤字が気になるのでしたら、自動更新チェックをOFFにするのはいかがでしょうか。
赤字の印象が強制的な印象を与えて仕方なくアクセスしたが未読がなくてがっかり、ということはなくなります。
利用者の望むタイミングでアクセス(もしくは手動の更新確認)すればよろしいかと思います。
2) お気に入りの一覧から連載または作者の作品一覧に飛んだ時(略)
これは…その…わかります。そういうご要望を以前も頂いたことがあります。
ただアプリの設計上、その変更をするのが難しいくて…
アプリの構成としてはSafariなどのブラウザと同じにしています。
Safariではウェブページを表示する機能が親になって、お気に入りなどは子の機能はツールバーから呼び出します。
やる夫RSSでは、起動時の索引ページが根っこになり、お気に入りの一覧やページ指定などが子になります。
子で操作すると親に反映される、という感じです。
仮にお気に入りに戻るようにすると、子から親を呼び出すことになり
○— (最初の索引ページ)
└☆-○ (お気に入りから呼ばれた子の索引ページ)
└☆(子の索引から呼ばれたお気に入りページ)
といった位置がわからない感じになってしまい、単純にお気に入りページに戻すのでは実装上の問題が起きてしまいます。
この対応をするには設計上の見直しが必要と判断しています。
たいへん心苦しいのですが、今後の検討事項とさせてください。